陰陽五行瞑想師の金田　滋梵です。

今年もあとわずかになりました。

今年は、コロナの影響もあり、環境が大幅に変わりましたが、皆様のご縁に感謝いたします。さて、大晦日から元旦にみるのか？元旦から２日にかけて見るのか？といつみるのが「初夢」か？悩ましいところですが、一般的には、元旦から２日にかけて見る夢が一般的となっています。

しかし、夢を覚えていないなどがあると思うので、新年最初の夢を初夢と考えてもいいですね。

室町時代では、宝船、

若い方はご存じないかも知れませんが、日本では、

一富士

二鷹

三茄子

と言われています。

　これは、江戸時代に縁起のいい夢の順位から来たと言われています。

一富士：日本人の大好きな富士山は最も縁起のいい夢とされています。

また、「無事」とも掛けられていて、無病息災の意味もあります。

二鷹：鷹は鋭い爪で、チャンスをつかめる、また高く羽ばたくので、飛躍できるという意味でも縁起がいいと思われました。

三茄子：どうして、茄子？と思われるかも知れませんが、当時茄子は高級食材で、夏野菜だったので、お正月に食べたいと思う庶民の願いが入っています。

また、物事を「なす」にも掛けられていて、縁起がいいとされていました。

実は、これだけではなく、四扇、五煙草、六座頭の続きがあります。

その他いろいろな縁起の良い夢があるので、気になった方はまた、お尋ねくださいね。

そして、夢で見たことを、書いておくことは大切です。ご自身からの潜在意識のメッセージだからです。

夢の話はさておき、瞑想で見たこと、アカシックリーディングで見たことは、メモなどに書いておくことをお勧めします。

また、それに合ったスケジュール帳も扱っていますので、お気軽にお尋ねください。

それでは、よい初夢を見てくださいね。

今年もありがとうございました。

何年振りかの寒波がくるそうなので、体調に気をつけてご自愛ください。

良いお年を、お迎え下さい。